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失敗しない家づくりの考え方 ー いろいろある自然素材の家づくり ー

22.08.08

いろいろある自然素材の家づくり

カルクウォール  
調湿性・消臭効果を持ちダニ・カビを防ぐ天然スイス漆喰
成分はアルカリ性のため、アレルギーの原因になる菌類・カビ・ダニの生息を抑え、死滅させ100年以上に渡り下地と強固に接着し、調湿性や消臭効果の高い呼吸する壁材です。
100%天然成分から作られています。
天然成分100%のカルクウォールを使用した壁は、化学成分を使用した壁と違い、静電気の発生がなくハウスダストを寄せつけません。水にも強いカルクウォールは内装だけでなく外装の仕上げにも使用できます。
水になじみ汚れを容易に洗い落とす性質がある為いつまでもその白さを保ち、カビの発生を抑えて黒ずみの起き難い外壁となります。



珪藻土とは何が違うの?
調湿性に優れた塗り壁材として珪藻土があります。よく漆喰と珪藻土の違いを聞かれますが全く異なる商品です。漆喰の原料は石灰(珊瑚、アンモナイトなど海洋生物の化石)、珪藻土の原料はそのまま珪藻土(堆積物の一種で珪藻の化石)です。
珪藻土自体は吸湿性が高く優れた素材ですが、壁などに施工するには、珪藻土だけでは固まる性質がないので、石灰やセメントや粘土、合成樹脂等、固まる材料を足す必要があります。

自然健康塗料 リボス
リボス自然塗料は、単に有害な物質を含まないというだけでなく、高品質で化粧品・子供玩具・食器にも使われる極めて安全なもののみを採用しています。
「健康に害のあるものは天然成分でも使用しない」というコンセプトのもと、単なる自然塗料ではなく、アレルギーに対応した“自然健康塗料”の開発に成功しました。

無垢材
キズが付いた時は浅いキズならメラミンスポンジで深い場合はサンドペーパーで少しこする。凹んだ時は絞ったタオルなどの上からアイロンをジュっと当てる。
無垢の木は、新品が一番きれいでだんだん汚れていく素材ではなく、使い込んで時間が経つほどに魅力を増していきます。時間とともに色が濃くなったり、薄くなったり、丸みが出たり、艶が増したり…木の種類によって年の取り方もさまざま、この経年変化こそが、無垢と暮らす醍醐味と言えるでしょう。


 

失敗しない家づくりの考え方 ー 家相と風水ー

22.08.01

家相と風水

家相とは
家相はもともと古代中国で生まれ奈良時代に日本に伝わりました。
方位や間取りから吉凶を判断するということは電気やガス、水道などのライフラインが整備されていなかった時代に私たちの住まいをどれだけ自然と調和させて快適な間取りにするかという先人達の知恵だと思います。住まいは毎日生活する大切な場所です。快適に暮らすことが家族の運気UPに繋がるのかもしれません。

鬼門について
鬼門とは、家の中心からみて北東45度と南西45度の範囲をいいます。大まかに鬼門の取り扱いで注意するべきは、空気や水を汚染させる物を置かないことです。
具体的には、浴室の火気、トイレ、キッチンの火気などはこの方向へもってこないようにしましょう。
 また、鬼門線が通過する線上に出入口を設けないようにしましょう。あつかいの難しい鬼門ですが、一番良いのは納戸、ダイニングルーム(キッチン部分を含まない)、応接室、勉強部屋などを設置するのが良いでしょう。
 

●水洗トイレやユニットバスのお風呂場のように現代のお家でしたらキレイにお掃除されていたら不浄物にはなりません。キレイにすれば北にトイレがあっても大丈夫とされています。湿気がこもらないように、風通しの良い場所を選んで、窓を設置する、換気設備を整えるなどの工夫をしましょう。

●昔の家相で凶相といわれる部分も、今の家相にはそれほど凶の意味はないはずです。
現代の住宅設備の恩恵で私たちは家相に欠点があっても、80点はいっているくらい恵まれているはずです。なのでどんな家相でも、通風と採光、水の力でキレイにする事を常に心掛け、80点をキープする位の気持ちでいて下さい。

 

失敗しない家づくりの考え方 ー 居心地のいいインテリアづくり 照明編ー

22.07.28

居心地のいいインテリアづくり 照明編

器具の種類や、それぞれの特徴、おすすめの使い方


ポイント
◆素敵なインテリアと快適な生活を演出するには「一部屋に一灯」ではなく「一室多灯」が基本。
◆ダウンライトや間接照明などは設計段階から検討しておく。
◆部屋全体を明るくするばかりではなく、あかりの足し算を考える。
◆門柱、ガレージ、バルコニーなどお外の照明も忘れずに。

失敗しない家づくりの考え方 ー “使う収納” の作り方ー

22.07.24

“使う収納”の作り方

マイホームで「収納がたっぷりある家」「散らからない家で暮らしたい」という夢を叶えるため ‟使う収納” の作り方を教えます。

新築やリフォームの収納を考える際には、やらなければいけないことがいくつかあります。
まず最初にしなくてはいけない事は必要以上に持っている物を見極めることです。使っていない物を減らしていかないと、いつまでたっても家の中は片付きません。

POINT
間取り、収納を考える前に全ての持ち物に目を通し、要る物と要らない物に分けて、住まいのダイエットを。この作業でどれだけの収納量が必要かが把握できます。



物を見直し、減らすための「ダイエット法」としては、とにかく住まいの中にある物を全て把握し、単純に「要る物」「要らない物」に分けていくことです。
しかし、残念ながら仕分けしていくとほとんどの物が「要る物」の中に入っていくのです。ここでの ●要る物とは使っているものとして ■要らない物は使っていないものとして仕分けすることが大切です。

 

「必要な物の量」は、それぞれみなさん違っており、ライフスタイルによって変わってきます。
「物に関わるライフスタイル」を確認するシートがあるのでチェックしてみて下さい。

 

失敗しない家づくりの考え方 ー間取りの考え方ー

22.07.21

‟間取り”の考え方

いくつかある間取りの考え方の中から、今回は ‘動線から考える’ ‘収納から考える’ の2つを紹介します。
どちらも住み心地の良いお家にするためには大切なので参考にしてください。

 

 

ポイント
収納から考える場合は収納する物を書き出し、次にそれを使う場所を書き出してください。
どこにどれ位の収納スペースが必要かがわかります。

セミの羽化

22.07.19

夕方に庭の木に、セミの幼虫が一生懸命 這い上がっているのを見つけました。
あまり刺激しないように時間を空けて様子を見に行ってみるときれいな羽を広げていました!
羽化したセミの羽は、本当にきれいな色をしてますよね。
成虫のセミが苦手な私でも羽化したセミはきれいだなって思ってしまいます

 
翌日まで木にとまっていましたが、気が付いたころには飛び立っていました!

【 現場日記 】 H様邸 上棟

21.12.17

H様邸の棟上げがおこなわれました!
この日も天候良く、無事に上棟を終えることができました。

棟上げ(むねあげ)は、、建前(たてまえ)や上棟(じょうとう)と言うこともあります。

棟上げの日は朝から作業を始め、1階の柱から屋根までの骨組みを作りあげます。
当日は、他の現場の大工さんたちを招集して手伝ってもらうほどの大掛かりな作業でいつ見ても、棟が上がった時は感動します!

私たちスタッフ一同 お施主様の想い出作りのお手伝いができるように頑張ります。