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春の訪れ ~草~

12.03.30    

今日の朝、家を出て、ふと見ると、
川の中に何やら鮮やかな色のものに目がいきました。


近寄って見ると

が咲いています

ピンクの可愛らしい花が!!

  


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桜草

  ・桜草

  湿性地に生息し、ときに群生する。
  花弁は5つに別れ、一つ一つの花弁も真ん中に大きく裂け目が入って
 いる。
  まるで桜の花びらのような形をしているが、サクラとは関係がなく名前も、
  『春先に咲く花』という意味。

  春先に咲く事や、美しく清楚儚さがある事から悲しみや死のシンボルに使
 われることもあるが、花言葉は『若者』『青春』と、華やかさがある一方
 で、やはり儚く、享楽的なイメージとなっている。











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おそらく、川の底に生えているが埋もれていたのでしょう。
暑い夏も、寒い冬もこの川の中で、水と一緒に流される事もなく、耐えてきた・・・
そう考えると、強いです!

またこの花の種が落ち、来年・再来年・何年か後には群生するかもしれませんね。

 ― サラサラと流れる小川の傍に一面のピンクの桜草

想像すると、昔話に出てきそうな、田舎の懐かしい春の風景という感じです ((笑☆