川の中に何やら鮮やかな色のものに目がいきました。
近寄って見ると
花が咲いています!
ピンクの可愛らしい花が!!
**********************
・桜草
湿性地に生息し、ときに群生する。
花弁は5つに別れ、一つ一つの花弁も真ん中に大きく裂け目が入って
いる。
まるで桜の花びらのような形をしているが、サクラとは関係がなく名前も、
『春先に咲く花』という意味。
春先に咲く事や、美しく清楚、儚さがある事から悲しみや死のシンボルに使
われることもあるが、花言葉は『若者』や『青春』と、華やかさがある一方
で、やはり儚く、享楽的なイメージとなっている。
***********************
おそらく、川の底に生えている苔に種が埋もれていたのでしょう。
暑い夏も、寒い冬もこの川の中で、水と一緒に流される事もなく、耐えてきた・・・
そう考えると、強いです!
またこの花の種が落ち、来年・再来年・何年か後には群生するかもしれませんね。
― サラサラと流れる小川の傍に一面のピンクの桜草
想像すると、昔話に出てきそうな、田舎の懐かしい春の風景という感じです ((笑☆