社長BLOG 38ページ目

 

LIXILメンバーズコンテスト2017新築部門 敢闘賞!

18.02.07

こんにちは! 揖保郡太子町 新築 注文住宅 分譲住宅

自然を上手に利用して、健康で快適な空間をつくる家づくり専門店

美松ホーム株式会社 松田隆です。

 

LIXILメンバーズコンテスト2017に応募していたY様邸が新築部門で敢闘賞を頂きました🎵🎵
 

 

吹抜けから太陽の光が降り注ぐリビング。

カフェっぽい雰囲気がお気に入りのキッチン・ダイニング。
家事動線を考えて設置した奥さまのワークスペース。

地域特有の風向きを考えて、風通しが良くなるように配置された窓。

真冬でもエアコン1台で家じゅうが十分暖かい断熱性能。

 

家具や照明器具・スイッチなどにもこだわり、お気に入りの色使いとデザインでおしゃれなインテリア。

とにかく自分の家が大好き!と思える家を造り上げました。

 

今後もお客様に喜んで頂ける幸せなマイホームを建てていきます!

 


 

 

 

家づくりで構造見学会を見ないといけない理由。

18.02.03

こんにちは! 揖保郡太子町 新築 注文住宅 分譲住宅
自然を上手に利用して、健康で快適な空間をつくる家づくり専門店

美松ホーム株式会社 松田隆です。
 

 

美松ホーム 北欧デザイン住宅TRETTIO 東保モデルハウス

本日無事、上棟致しました!
 

 

 

朝は寒かったけど、日中は動いていると暑いくらいになって、本当に良い天気でした。

一日で形ができあがる上棟工事は、いつ見ても爽快です。


 

さて、来る平成30210日~12日、17日、18日は、構造見学会を予定しております。

家は見えないところが大事です!

完成してからではわからない建物の内部をじっくりご覧いただけます。

 

構造躯体を見ていただければ、建物の耐震性がわかります。

断熱材の施工方法を見ていただければ、断熱性能・気密性能・結露のことがわかります。

 

・・・でも、一番見ていただきたいのは、美松ホームの家づくりに対する姿勢です!

 

ご予約頂きましたら、ゆっくりご説明と家づくりに関するお話をさせていただきます。

よろしくお願いします。

 

美松ホーム

0792773366
 

寒~い冬でも温かく暮らす

18.01.30

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美松ホーム株式会社 松田隆です。
 

 

美松ホーム 北欧デザイン住宅TRETTIO 東保モデルハウスの基礎工事が完了いたしました。
 

 

 

キレイに出来上がった基礎を見ると気持ちが良いですね。

今回の基礎は、いつもと違うある工夫がされています。

それがこちらです!

 

 

このコンクリートで覆われた部分が、冬に暖房をつけなくても温か~くなるための工夫なんです!

 

その名も、日射熱利用暖房!!

いわゆる太陽の熱を利用した床暖房なんです!

 

ダイレクトゲイン(直接蓄熱)型といって、窓から差し込む日射熱を、熱容量の大きな床や壁等の蓄熱体に蓄え、夜間や曇天時に放熱させて暖房効果を得る方式です。

 

この日射熱利用暖房こそが、パッシブデザイン5大要素の最終にして最後の難関なのです。

 

でも、そんなことしたら夏は暑すぎるんじゃないの~!?

と思われる方もいらっしゃると思います。そうなんです。

だから、夏場は直射日光を遮る工夫をして、暑くならないようにしています。

 

これからどんな感じで仕上がっていくと、日射熱利用暖房になるのか!

完成してからのお楽しみです!

でも、完成したら今シーズンの冬はもう終わってますけど・・・(^_^;)

 

 

23日はいよいよ上棟工事です!(雨天順延)

ご近所の皆さま、工事中は大変ご迷惑をおかけいたします。

 

そして来る平成30210日~12日、17日、18日に構造見学会を予定しております。

 

自然を上手に利用して、省エネルギーで豊かに暮らすためのパッシブデザインをしっかり考えて作られた美松ホーム 北欧デザイン住宅TRETTIO 東保モデルハウス。

そのパッシブデザイン5大要素 断熱・日射遮蔽・通風・昼光利用・日射熱利用暖房

完成してからではわかりにくい部分も構造見学会ではしっかり理解できます。

         

北海道で建てられる家と同等レベルの断熱性能の家を太子町で建てたらどうなるのか!

是非、この機会に実際に目で見て、体感してみて下さい。
きっと家づくりの考え方の優先順位が変わってくると思います。 

地震に負けない家づくり

18.01.17

こんにちは! 揖保郡太子町 新築 注文住宅 分譲住宅
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美松ホーム株式会社 松田隆です。
 

 

今回は住宅の地震対策についてお話ししたいと思います。

 

地震国と呼ばれる日本では、いつ、どこで地震が起こるかわかりません。

そのため、日頃からの地震対策と地震に負けない家づくりをすることがとても大切です。

 

住宅の地震対策として、耐震性能を考慮することが初めのステップです。

耐震性能は3段階に分かれていて、等級13まであります。

まず、耐震等級1は、建築基準法を満たしているレベル。法律上建築可能な最低レベルの性能です。

次に、耐震等級2は、長期優良住宅の基準を満たしているレベル。病院や学校などの施設もこのレベルをクリアしなければなりません。

最後に、耐震等級3が最高レベルで、消防署や警察署など防災の拠点となる建物はこのレベルを満たしてないといけません。

 

耐震性能を確保するには、間取りプランが大きく影響します。

地震に耐える為の壁の量とバランス。方向や上下階のバランスを考慮して間取りを考えます。

南面は日当たりが良いので、大きな窓をたくさん取りたい!と誰もが思いますが、地震に耐える耐力壁は必要なのです。

これから新築する場合は、建築する敷地による間取りプランの影響を考えても、耐震等級2は満たしておきたいところです。

 

地震対策で重要なことはまだあります。

・・・・・実は、耐震のことだけを考えていても不十分なんです!

 

例えば屈強なボクサーでも、何度も何度もまともにパンチを食らったらいずれは立っていられないように、耐震をしっかり考えた建物であっても、何度も地震の振動エネルギーをまともに受けてしまうと、いずれは・・・ということも考えられます。

ボクサーはパンチを避けられればいいのですが、建物は動いて逃げるわけにいきません。

『耐える』だけでは、限界があるのです。

そこで重要な考え方が、『制震』と『免震』です!

 

木造住宅の地震対策は、『耐震』・『制震』・『免震』の3種類になります。

 

耐震 …  建物全体を硬く固定することで衝撃に耐える

    形を保つのに必要な構造、二次災害は避けられない

 

制震 … 油圧ダンパー・減衰ゴムなどの制震装置を設置して揺れを吸収する

     揺れは軽減される 二次災害も軽減できる

 

免震 … 建物の基礎と土台の間に免震装置を設置して揺れを伝えない

     横揺れはほとんど感じない 二次災害も避けられる。
     狭小地・3階建て・地下室・ビルトインガレージは不可。費用は1棟当たり約200万円~400万円

 

つまり、建物そのものの形を保持するための工法が耐震です。そして、その保持能力をさらに強化させる工法が免震と制震です。 近年の地震対策は、耐震にプラスして免震か制震を取り入れることが多くなっています。

金物固定は地震を受ける度にどんどん緩んでいきます。さらに全体のバランスが取れていなければ、弱いところにどんどん緩みが集中し、全体損傷の引き金になってしまいます。

 

そこで、美松ホームがオススメするのは、耐震+制震。

制震工法は、超高層ビルや橋にも採用されている、最新の揺れ防止技術です。耐震工法と組み合わせることにより、安全性を高めることが可能となります。

美松ホームでは、制振装置として『制震テープ』を耐力壁の箇所に設置しています。

厚さ1mmの制震テープを地震でズレる部位に挟むことにより、 粘弾性体がグニュグニュ揉まれます。それによって振動エネルギーを熱エネルギーに変換し、 揺れを軽減させます。

110年後も十分な制震性能を維持し、大地震時、最大80%揺れを低減します。

 

 

制震テープには、繰り返しの揺れによって釘の穴が広がるのを防ぐ効果があり、耐震性能を低下させる要因を抑制しているのです。

 

他にも地震対策として、日頃からの防災意識が重要です。

防災の備えとして、

・防災持ち出しカバン(マップ・ラジオ・懐中電灯)の準備

・連絡がつかない場合の集合場所などを家族で決めておく

・食料や生活用品の備蓄をしておきましょう

 

防災情報を確認し、防災意識を高めましょう。

 

一番の防災は大地震でつぶれない家づくりです!

 

 

美松ホーム 北欧デザイン住宅TRETTIO 東保モデルハウスは、耐力壁の量とバランスをしっかり考え、耐震等級最高ランクの3を取得しています!

そして、耐力壁には耐震+制震の機能を持った、『制震スーパーウォール』を採用しています。

 

現在の状況は、基礎工事があと少しで終わり、来月にはいよいよ上棟です!

 

上棟工事の後は、柱や梁などが建てられて、家の骨組みが出来上がり、構造躯体の状況がよくわかります。
 

 
 

来る平成30210日~12日、17日、18日に構造見学会を予定しております。

          

耐震等級最高レベルの3を満たしていて、繰り返しの揺れにも強い建物の構造躯体がどうなっているのか!

是非、この機会に実際に目で見て、触れて感じてみて下さい。 

 

地震保険では、家族の命は守れません!

構造を知らずに家を建てて、取り返しのつかない後悔をする事がないように。「地震や津波が来たらしゃーないわ」であきらめずに。

これから家づくりを考えている方には、絶対に実施していただきたいと思います。

 

家族をずっと幸せにするために。                  

 

 









何事も基礎が大事です。

18.01.08

こんにちは! 揖保郡太子町 新築 注文住宅 分譲住宅
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美松ホーム株式会社 松田隆です。

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 

 

美松ホーム 北欧デザイン住宅TRETTIO モデルハウスの基礎工事が始まりました!

家づくりだけでなく、何事においても『基礎』って大事ですよね。

 

基礎は住宅の足元を支える大切な箇所です。

住宅の基礎工事にはいくつかの種類があり、敷地の地耐力に応じて適した基礎工事を選択することが重要です。

我が家の基礎工事がしっかり行われているのかどうか、なかなか判断できませんよね。

 

基礎工事にかかる前の準備として、構造計算が必要です。

耐震設計で必要な鉄筋の径の太さや量・バランスやコンクリートの厚さなど基礎の詳細な仕様が算出され図面が出来上がります。

 

基礎工事を人間の身体に例えると、鉄筋は骨、コンクリートは筋肉、と言ったところでしょうか。

 

しっかり構造計算したうえで、現地での基礎工事が始まりますが、もちろん実際に図面の通りに施工されているかどうかの『第三者機関の検査』もあります。

 

家自体の荷重や地震時のことを考え、これから先何十年も家と家庭を支え続ける基礎です。

 

 

 

 

お客様から「きれいな基礎に仕上がっていますね~」とうれしいお言葉をいただきました。

以前から弊社の基礎は、しっかりした良い基礎してるな~って結構言ってもらえるんですよ。(^^

ありがたいですね。

 

 

『基礎だけ見ると小っちゃい家やな~』

 

これも結構言われます。どうしても小さく感じてしまうんですよね。

でも、上棟して立体的になったら大きく見えますから、安心してくださいね。

 

美松ホームの基礎は、同族会社 松田建築の専属社員と現場監督が施工しています。

多少は時間がかかっても、肝心な部分だからこそ、責任をもってしっかりと施行しています。



 

 

 

今年もサンタがやってきた!

17.12.24

こんにちは! 揖保郡太子町 新築 注文住宅 分譲住宅
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美松ホーム株式会社 松田隆です。
 

 

 

メリークリスマス!

今年もサンタがやってきて、お子さんたちにクリスマスプレゼントを届けてくれました。

 

 

玄関を開けた途端、こんな格好の人が突っ立っていたらちょっと怖いと思いますが、『うわ!びっくりした~』とうれしいリアクション。

たくさんの笑顔をいただきました!ありがとうございます。

 

なかには英会話を習っているお子さんもいて、「メリークリスマス!」と とってもきれいな英語の発音で話してくれました。最近の子供はすごいね~。


 



 

 

 

 

 

お金の悩みを解決しよう!

17.12.09

こんにちは! 揖保郡太子町 新築 注文住宅 分譲住宅
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美松ホーム株式会社 松田隆です。
 

 

 

マイホームを考えるときに避けて通れないのがお金の問題。

 

マイホームの予算を決める時、

銀行からいくら借入できるのか?

毎月いくら返済するのか?

35年もローンを組んで、返済できるのだろうか?

・・・など、悩みは尽きませんよね。

 

美松ホームでは、お客様の現在の家計をもとに、無理のない返済計画を進めていきます。

 

本日も、お客様と一緒にマイホーム取得の為の資金計画のお話しをいたしました。

 

食費・家賃・光熱費・消耗品費・服飾費・レジャー・おこずかい・貯金・保険・・・など、毎月何にどのくらい使っているのか、改めて書き出してみたところ、意外な事実が判明!?

 

お客様:『ウチの家計にムダなところなんて無いと思っていました・・・。 毎月こんなに使っていたんですね・・・』

 

家計による資金計画は、ご夫婦で現状を知る良いタイミングです。

普段、家計は任せっきりにしている旦那さんも、奥さんの涙ぐましい努力がわかります。

奥さんも旦那さんが働いた収入の大切さが良くわかる絶好の機会なんです!

 

さて、ここからFP(ファイナンシャルプランナー)による、家計からムダを無くすヒケツを伝授。

FP:『こうすれば、毎月の住宅ローンの費用も出てきますし、貯金もできますよ!』


 

お客様:『これなら何とかなりそうですね!』

 

FP:『まだ安心してはいけません。これからの人生、先は長いですから。しっかり人生のライフプランを立てて、お二人の老後のことも考えてから、住宅ローンを選びましょう』

 

子供の教育費のこと

年金のこと

万が一の時の保障のこと

老後に必要な資金のこと

 

お金のことで不安になるのは、いつ・何で・いくら 必要かがわからないからです。

あらかじめ予想できることを計画しておけば、その時がきても慌てることはありません。

 

 

美松ホームがお客様とFPと家計をもとに資金計画をすすめていく理由は、

お客様が美松ホームで健康で快適に暮らせて長持ちする住まいを建てていただき、そこで安心して幸せな暮らしをしていただきたいから。

その為にしっかりお話しさせていただきます。

 

FP:『ご希望でしたら、お家が完成した後、1年間のFPサポートサービスもありますから、しっかり貯金ができるよう一緒に頑張っていきましょう!わからないことは、ご遠慮なくご相談くださいね』

 

FPはお金のプロ。

FPを上手に利用して、お金ことでの悩みを減らし、心が豊かな暮らしを始めましょう!

家づくりは地盤から

17.12.07

こんにちは! 揖保郡太子町 新築 注文住宅 分譲住宅
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美松ホーム株式会社 松田隆です。
 

 

美松ホーム TRETTIOモデルハウスの地盤改良工事を行いました。

 

今回は地盤改良工事についてお話いたします。

完成すれば目には見えませんが、安心した生活を送るうえで非常に大切な地盤。

後悔しない家づくりの為にも、しっかり考える必要があります。 

 

欠陥住宅と呼ばれているものの多くは、地盤に起因するものが多いそうです。

 
 

一口に地盤改良工事といっても、敷地の「地耐力」や「地質」、建てる建物の「大きさ」や「重量」などにより工事の方法は違います。
地盤補強工法にも色々な方法があります。

表層改良工法
湿式柱状改良工法
鋼管杭工法
・・・などが代表的な地盤改良工事の工法です。


地盤調査の結果によっては、工事を余儀なくされると思いがちな地盤改良工事ですが、工法の選択は1つだけではありません。
どんな工法があるのか、どの工法が適しているのか、それぞれのメリット・デメリットや金額をよく聞いて、判断する必要があります。

 

例えば、

セメント系固形材と土を混ぜ合わせると、「六価クロム」という発がん性物資が発生する恐れがあると言われています。

このようなデメリットを防ぐために、「表層改良工法」や「柱状改良工法」で用いるセメント系固形材の代わりに、砕石(細かく砕いた石)を用いる工法が開発されました。

 

更に、この工法は自然物である砕石を用いているので将来的な撤去の必要もなく、土地の売買価格を下げないとも言われています。

しかし、一般の地盤改良工事よりも高価ですし、敷地の条件によっては施工できないこともあるので、検討する場合は事前によく確認してみてください。

 

マイホームを考える時、いくつかの建築会社を回られて住宅の検討をされると思いますが、建築会社が地盤改良についてどのように考えているか、しっかり確認してみて下さい。