社長BLOG

 

パッシブデザイン

16.09.07

こんにちは! 揖保郡太子町 新築 注文住宅 分譲住宅
空気がキレイな家、アレルギー対応住宅専門店 美松ホーム 松田隆です。
 


昨日、新大阪にて、住宅のパッシブデザインついて学んできました。
 
パッシブデザインとは、
建物のあり方に工夫して、建物の周りにある自然エネルギー(太陽、風、地熱)を
最大限に活用・調節できるようにし、高い質の室内環境を実現させながら、
省エネルギーに寄与しようとする、建築設計の考え方とその実際的手法です。
 
例えば、
夏の暑い日には、窓にルーバーを設置して、直射日光を遮り、室内に自然の風を通しましょう 
とか、建物の断熱性能を上げて、冬の寒さに対して室温を快適な温度にしましょう 
・・・と言った感じの事を、マイホームを建てる前に、『地域/立地/住まい手』という要素を考慮し、
全体をしっかり意識しながら、最適な答えを導きだそうとする設計を行います。
 
快適・健康と省エネルギーを両立させる技術です。
 
2020年省エネ基準適合住宅の義務化に向けて、これから新築される方は、必須課題と言えます。
 
 
 
美松ホームでは、このパッシブデザインの考え方をすでに取り入れて設計しています。
今後もより知識を深め、自然現象を上手に利用し、四季を感じながら、
快適で健康に暮らせる住宅を建てていきます。