こんにちは! 揖保郡太子町 新築 注文住宅
空気がキレイな家、アレルギー対応住宅専門店 美松ホーム 松田隆です。
去年の話ですが、私が生まれ育った家屋を解体しました。
ここ数年は空き家状態で、倉庫代わりに使用していたのですが、
老朽化が激しくなったので、解体することになりました。
弟は、きょうだいで身長を測った記録が残る柱を、
解体屋さんに言って取っておいてもらっていました。
私が小さいころの思い出は、断片的にしか思い出せませんが、
思い出すきっかけとなる物が無くなることで、
更に記憶から消えていくようで、寂しい気持ちにもなります。
子供の頃、あの時、あんなことがあった。こんなこともあった。
自らが体験した思い出を語ることは、もっとも自分らしさが表現できるそうです。
子供の頃に体験したことを、大人になって思い出し、自分の子供に語ることが家族の会話になり、
思い出がどんどん増えていく。
子供の頃に使っていた物が、大人になって家を出て、
久しぶりに自分の家族と共に実家に帰ってきたとき、思い出の品がそこにある。
会話のきっかけになる思い出の品物が、自分のお気に入り品であればなおさらでしょう。
できるだけ長持ちする物を大切に使えば、思い出の品が残る数が増えて、
そのぶん話すきっかけが多くなるはず。
その思い出の品が、家具や装飾品、または家の内装や外装であったり。
もちろん、家そのものであったり。
私たち美松ホームが、単に価格が安くなるだけの物よりも、
長く大切に使っていただける物やはじめは高いけれどメンテナンスが
比較的簡単な物をおすすめしている理由の一つがそこにあります。
思い出の品
16.06.23