社長BLOG

 

ひっつきかしわもち

18.05.01

こんにちは! 揖保郡太子町 新築 注文住宅 分譲住宅
自然を上手に利用して、健康で快適な空間をつくる家づくり専門店

美松ホーム株式会社 松田隆です。
 

 

 

もうすぐ55日の子供の日!

子供たちの健康と成長を祝う端午の節句ですね。

もともとは中国から伝わったそうですが、鎧兜や鯉のぼりを飾ったり、柏餅を食べたりするのは、日本独自の風習だそうです。

 

本日は、スタッフがどうしても柏餅を食べたい!ということで、美松ホーム感謝祭の餅つき大会でお世話になった和菓子屋さんで、柏餅を買ってきました~。

 

最近の柏餅は、葉っぱとお餅がひっつかなくてはがしやすくなっている柏餅が多いのですが、「この葉っぱがひっつくのがええねん!」と力説しておりました。

 

 


スタッフいわく、この柏餅には、

昔ながらの手作り感でなつかしい味で、のびのあるモチモチ感があるそうです。

逆に葉っぱがひっつかない柏餅では感じられないそうです。(あくまで個人の意見です)

 

 

この和菓子屋さんでは、葉っぱがひっつく柏餅の製法にこだわりがあるそうで、

 

実際にある方がこの柏餅を購入され、お土産に関東の方に差し上げたところ、

葉っぱとお餅がきれいに剥がれない!ということで、お店に苦情が入ったことがあるそうです。

 

お店の方がしっかり説明すると理解していただけたそうですが、

私が子供の頃食べた柏餅はひっつくのが当たり前だったので、お話しを聞いてビックリでした。

 

ちなみに関西は「ひっつく」、関東は「くっつく」だそうです。

 

 

時代と共に世の中が進歩しても、こだわりを守り続けている和菓子屋さん。

とても素敵だと思いました。