こんにちは! 揖保郡太子町 新築 注文住宅 美松ホーム 松田隆です。
マイホームを考えるときに重要なことの一つに『総予算』があります。
予算オーバーしてしまうと、マイホームは買えたけど住宅ローン返済で生活費が足りなくなって、最悪マイホームを売らないと・・・ なんていうこともありえます。
逆に、予算オーバーの心配をしすぎて、予算を少なく見積り、本当は買えていた土地をあきらめたり、建てたかった家をあきらめたり・・・という事になります。
できるだけ安く抑えることも重要ですが、その後何十年に渡って生活していく住宅の質を下げてしまうことにもなりかねません。
住宅建設費を安く抑えた結果、電気代や修繕費などのランニングコストがかかってしまう家になり、何十年後に気が付くと余計にお金がかかってしまう事にもなります。
総予算は、 自己資金 + 住宅ローン で決まりますよね。
住宅ローンは、毎月(ボーナス)の返済額・ローン金利・返済期間によってコロコロ変わってしまいます。
そしてそれらは、住宅ローンを組む時期に左右されます。
住宅ローンを組むとき、
「住宅ローンの借入額は年収の5倍以内なら大丈夫」
「返済負担率を25%にしておけば問題ない」
「家賃並みの返済額でラクラク返済」
という言葉をよく聞きますが、本当にそれでいいのでしょうか?
これらはあくまで一般的な目安に過ぎません。
たとえ年収が同じでも皆さんそれぞれ年齢や家族構成も違いますし、趣味や価値観が違います。
マイホームの総予算をきちんと計算するためには、あなたの価値観を反映させる必要があります。
価値観を反映させた予算を計算するには、あなたの家族のライフプランを考えることが重要です。
しかし、ライフプランを考えろといわれても、わからない方がほとんどだと思います。
生命保険会社の人に頼めば、無料でライフプラン表を作ってもらえるところもありますが、
それは保険のためのものなので、マイホーム取得の為には意味がないかもしれません。
しかもライフプランは、1回作ったら終わりではありません。
むしろそこからがスタートです。
ライフプランで予想していても現実がその通りに行くかどうかわかりませんので、
節目ごとにライフプランを見直していくことが重要です。
そして、それが将来の不安を軽減させることになります。
ライフプラン表に基づいて、無理なく夢を叶える。
老後も安心して暮らせる。
大きなお金が動くマイホームの取得時期だからこそ、この機会にライフプランを考えてみましょう。
美松ホームでは、ライフプラン表の作成のサポートもしています。
お金に関するプロからのアドバイスがもらえる資金計画相談会も定期的に行っています。
詳しいことが知りたい方は、ぜひお問い合わせください。
将来を考える『ライフプラン』
16.01.16